タイヤ交換

タイヤ

当社の熟練スタッフがお客様の車に最適なタイヤをお勧めいたします。交換に関するお見積もりや、幅広くタイヤのご相談をお受けできます。 お客様のカーライフに欠かせないタイヤ選びは、是非当社にお任せ下さい。

タイヤ交換工賃(タイヤ代金・タイヤ廃棄料別途)
~14インチ ¥1,000/1本
15~17インチ ¥1,500/1本
18インチ~ ¥2,000/1本

下記はタイヤのを説明です。タイヤは車が唯一地面と接する部分なので、小さな不具合でも大事故に発展する危険性があります。劣化が進む前に交換が必要ですが、交換時期に迷ってしまう方も少なくないようです。そこで、車のタイヤ交換の重要性や交換時期の目安をご説明します。

タイヤ交換が重要な理由

タイヤは地面との摩擦で削れていくほか、ゴムという性質から、かたくなったりひび割れたりすることがあります。それによりさまざまなトラブルを引き起こす可能性があるため、劣化する前のタイヤ交換が必要になります。
タイヤ交換を怠ると、次のようなトラブルに発展することがあります。

重大事故につながる

劣化したタイヤで走行を続けると、重大事故につながる可能性があります。タイヤはやわらかいゴムでできており、しっかりと地面をとらえるグリップ力によって雨の日でも滑らず走行できます。しかし、硬化して固くなったタイヤはグリップ力が低下するため、スリップしやすくなります。
また、硬化したタイヤにはひびが入りやすく、隙間から水やほこりが入ってタイヤの強度が低下します。その結果、突然タイヤが破裂するバーストが発生することもあります。

乗り心地や燃費の悪化

タイヤは走行中の乗り心地や燃費にも影響します。新しいタイヤはゴムのやわらかさが走行中の振動を吸収し、揺れを抑えることができます。一方、硬くなったタイヤでは地面の衝撃や揺れがダイレクトに伝わってしまいます。
また、近年は燃費を向上させるタイヤも登場しており、交換することで低燃費でエコな走行が可能となります。

タイヤの溝が1.6mm未満になると法律違反

法律を順守する点においても、すり減ったタイヤを交換することは重要です。道路運送車両法では、タイヤの溝は1.6mm以上必要であることが規定されています。タイヤの溝が1.6mm以下で走行していることが発覚すれば、道路交通法の整備不良の違反となります。また、保安基準を満たさないことから、車検にも通らなくなります。

 

タイヤの交換時期の目安

タイヤは一般的に、ノーマルタイヤ、オールシーズンタイヤ、スタッドレスタイヤの3種類があり、それぞれ交換のタイミングが異なります。タイヤの特徴と併せて、交換時期の目安をご説明します。

ノーマルタイヤは4~5年

ノーマルタイヤは、サマータイヤとも呼ばれる一般的なタイヤになります。地面との摩擦を抑えて、タイヤが転がりやすいよう設計されているため、乾いた路面では比較的低燃費な走行が可能になります。一方で、雨でぬれた路面や積雪路面、凍った路面での走行では滑りやすくなります。 ノーマルタイヤの寿命は、一般的に4~5年といわれています。

オールシーズンタイヤは4~5年

オールシーズンタイヤとは、季節を問わず使用できるタイヤを指します。乾いた路面はもちろん、濡れた路面や多少の積雪路面も安全に走行することができます。そのため、降雪量が少ない地域では一年中使うことができ、豪雪地域ではスタットレスタイヤを使う期間を少なくすることができます。
オールシーズンタイヤの寿命は4~5年が一般的ですが、ノーマルタイヤやスタッドレスタイヤより性能が劣る点も考慮する必要があります。

スタッドレスタイヤは3~4年

スタットレスタイヤは冬用のタイヤです。ほかのタイヤよりもやわらかいゴムでできており、細かく深い溝を多く刻むことでグリップ力を高めています。それにより積雪路面や凍結路面でも滑らず安全に走行や停止することができます。
その半面、タイヤが転がりにくく、燃費が悪くなる傾向があります。
スタッドレスタイヤの寿命は3~4年と短めな上、雪のない道を走行するとより劣化を早めることがあります。

 

寿命前でも交換すべきタイヤの特徴

タイヤは種類ごとに寿命の目安がありますが、乗り方やタイヤの保管方法によっても交換時期が変わってきます。次のような症状が見られたときは、目安の年数に満たなくても早めの交換が必要です。

スリップサインが出ている

スリップサインスリップサインとは、タイヤの溝の一部にある1.6mmの盛り上がりです。タイヤの表面が摩耗によって減っていくことで現れて、タイヤの溝が減っていることを知らせてくれます。
タイヤの溝の深さは法律で1.6mm以上と定められており、タイヤの表面とスリップサインが同じ高さになっている場合は溝の深さが1.6mmを下回っているため、すぐに使用を中止する必要があります。1ヵ所でもスリップサインが出ているタイヤはすぐに交換しましょう。 なお、溝の深さが1.6mm以上残っていても、3mm以下になればグリップ力は落ちるため、3mmを目安に交換することをおすすめします。


傷やひび割れがある

タイヤひび割れタイヤの傷やひび割れも、タイヤ交換を示す目安となります。劣化したタイヤは硬くなるため、傷やひびが入りやすい上、それらが原因でバーストする危険性もあります。スリップサインが出ていなくても、タイヤが硬くなり、傷やひび割れが発生していれば交換が必要です。地面との接地面だけでなく、側面までしっかりと確認しましょう。





製造から5年以上経っている

タイヤ製造5年経過タイヤが製造されてから5年以上経っている場合、目に見えないところや内部が劣化している可能性があることから、スリップサインや傷、ひび割れといった症状がなくてもタイヤ交換が必要です。
製造日は、タイヤの側面に記載されている「X」以降の数字で確認できます。「X1519」であれば、2019年の15週目に製造されたタイヤとなります。






 

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